家具の命と言える「木材」の管理とこだわり
木の性質上、水分を吸収したり放出したりするため、狂いや割れ・反りを起こすなど、同じ木材でも個体や環境によって様々な違いが生まれます。そこで長く使っていただける良い家具を製造するためには、「木を見る目」「管理する知識」「加工する技術」が欠かせないものとなってきます。
弊社では、厳選された木材の調湿管理・自動制御加工はもちろん、受注ごとに製造担当を設定し、切り出しから加工仕上げまで責任を持って管理しております。また、そうすることでより木材の性質や取り扱いが修得でき、熟練の職人から技術だけでなくものづくりへのこだわりや情熱も代々継承することができるようになりました。
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第一倉庫 (約170坪)
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第二倉庫 (約60坪)にて材料管理
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乾燥設備
木材の含水率管理を行うための乾燥設備です。乾燥が不十分な木材は、当設備にて含水率18%未満まで乾燥させます。
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自動制御による機械加工
正確な機械加工により、安定した品質と効率化を実現し、短納期化を行っております。
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職人による手加工
機械化できないデリケートな作業などは、熟練の木工職人による匠の技でお応えいたします。
オーダーメイド製品ギャラリー
わたしたち宮田木工所の製品は、全てがお客様からのご依頼を受けて製造するオーダーメイド製品です。
特に学校などで使用する家具は、教室の大きさや生徒の人数、用途によってカタチや大きさも様々です。椅子や机、作業台や棚、靴箱や講演台など、お客様のニーズに合わせたあらゆる製品の設計製造を行っています。
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閲覧机
今日は、図書室で使われる閲覧机が仕上がりました。閲覧机の特徴として、天板にメラミン化粧板を貼っています。 表面がとても滑らかで、薄い紙に文字を書く時やマウスの操作もガタガタなりません。また色柄も豊富で、教室の雰囲気に合わ
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定番商品の角椅子
前回のヒノキ角椅子に続き、弊社定番商品の角椅子が続々と仕上がっています。 創業当初より形を変えることなく、強固な「ほぞ組」にて職人が1脚ずつ組立て、下塗りと磨きを繰り返して仕上げ塗装で完成します。 小さな学校家具ですが、
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ふるさと納税返礼品
地元神河町のふるさと納税返礼品、ヒノキを使った角椅子がたくさん仕上がってきました。 素朴なデザインでお部屋に馴染むため、玄関やキッチンなどで腰掛けや花台として人気です。